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龍洞院架道橋 [土木構造物]


1900(明治33)年、国鉄(現JR)篠ノ井線開業時に建設されたレンガ造りのアーチ橋。
平成18年10月18日、国の「登録有形文化財(建造物)」に指定。
龍洞院への参道を篠ノ井線が盛土で横断するため、盛土の下にアーチ橋を建造して参道を付け替えたものといわれる。
当時の職人のこだわり、気質の一端を見ることができる。
また、龍洞院側には線路と平行する市道があり、アーチ橋に配慮した設計がなされている。

 


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(桑原小坂側)レンガ表面が補修され保護されているものと思われる。 

 

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(龍洞院側)手前に改良された市道が走る。その奥に架道橋。

 【場所】
千曲市大字桑原(龍洞院参道と篠ノ井線交差部)




 担当:T.Y


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コメント 1

埴科建築士会

委員さんからの記事が届きました。(^^♪

龍洞院は、機関紙「親しみ」の表紙にもなりましたね。
ワタシはまだ行ったことがないのですが
息子が行った時の写真が下記アドレスにありますので
よかったらご覧ください。
http://hsikai.blog.so-net.ne.jp/2009-12-04

行ってみたい場所のひとつです。


by 埴科建築士会 (2013-12-01 21:35) 

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